2023年4月度のつみたて投資の実績をレポートします。
今回で通算141回目のつみたてになります。
【2023年4月度】つみたて投資レポート【141回目】
今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。
積立は自動設定されており、買い付けは毎月20日前後に行っています。そのため、特に作業は発生しません。
昨年は非課税枠を全額2017年からのロールオーバー分に使っていましたが、今年からまた非課税枠が復活しました(2018年につみたてNISAを使っていたため)。よって、今年度分はNISA口座での買い付けを復活させています。
また、昨年に引きつづき、ジュニアNISA、iDeCoについても活用しています。
投資商品と投資額の実績
投資実績は下記のとおりです。今月についても先月から変更はありません。
リスク資産
リスク資産については合計122,000円を積み立てました。全体の内訳はNISA口座に50,000円、ジュニアNISAに60,000円、iDeCoに12,000円となっています。内訳についても先月から変更なし。
また、上記の表には反映させていませんが、個別株の配当金など臨時収入的なものについてはすべて追加投資(再投資)をしています。何に再投資するかはその時の気分次第で、保有中のインデックスファンドの中から、適当に差配しています。例えばですが、今月については新興国REITに投資しました)。
ジュニアNISAについては全額をslimシリーズの全世界株式に振り当てています。また、iDeCoについては、全額を外国株式インデックスファンドに集中させています。
無リスク資産
2022年の7月より社内預金の天引き額を5.5万円にアップさせています。
社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。
今年度の定期昇給分については、今後、社内預金の控除額に反映させていく予定です。
つみたて投資のメリット
毎月同じことを書いています。
つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。
主に私が感じている4つのメリットを紹介します。
たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。
また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。
つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。
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