【iDeCo運用レポート】2023年1月度(開始70ヶ月)【実額公開】
このブログでは毎月iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用レポートを実額で公開しています。
公開している内容は、運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)の他、過去1年間の実績推移を掲載しています。
拠出額は月1.2万円。年間で14.4万円です。
今月の運用成績(評価額・拠出額・損益率)
まずは、今月の運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)を確認していきます。
今月までのトータルの成績は、投資元本84.0万円、評価額117.2万円、損益プラス33.2万円となりました。評価額、損益率とも前月から悪化し、成績が振るわない1ヶ月となりました
原因はもちろん年末の日銀による(実質)利上げ宣言。全額をドル建ての外国株式に投下しているため、円高の影響をモロに受ける結果に。。。
投資対象は引き続きニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみ。この方針はつみたて開始当初から変わっておらず、今後も変える予定はありません。もはや思考停止状態ですが、このまま取り崩す時まで放置し続ける方針です。
iDeCoの運用開始当初から一貫して、SBI証券にて買い付けをしています。
過去1年間の成績
続いて過去1年間の成績です(投資元本:折れ線グラフ、評価額:棒グラフ)
昨年は年間を通じて一進一退の状況。評価額はじわじわと上昇していますが、ほとんどが毎月の積立額が投入されている分であり、運用成績自体はトントンという感じでした。
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来年2024年の12月からは拠出限度額の変更も開始されます。引き続きiDeCoの動向(制度の変更点や自身の運用成績)については継続的にウォッチしていきたいと思います。
iDeCoは基本的にやったほうがトクな制度
毎月の定例記事です。
iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。トクになるように(現役世代の利用を促すために)国が制度を設計しているので、良い意味で歪んでいます。
NISAやふるさと納税も人気ですが、優先すべきなのは、直接の節税効果(所得控除)があり、いったん口座を開設してしまえばあとの手間がかからないiDeCoでしょう。
もちろん、iDeCoにもデメリットがあります。その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。
iDeCoをする上でのおススメの証券会社
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iDeCoには気になるデメリットがいくつか存在するものの、総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。
運用は分散効果が十分に働き、低コストで運用できるインデックスファンドがおススメ!
時間を味方につけるためにも、若いうちから加入することを推奨します。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低いはずです。
どうしても元本割れのリスクが取れないのであれば、預金商品などを選択するという手もあります。運用効率を考えるとあまり合理的とは思えませんが、掛金が全額所得控除されるだけでも節税になるので、何もしないよりは全然マシです。
わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。
なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。
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