高速バスの料金を検索して感じた違和感

雑記(プライベート)

先日所用で関西方面に移動しました。

特に観光というわけでもないので、新幹線での日帰りでしたが、今期一番の大寒波ということで、関ケ原付近の積雪がすごく、名古屋から先は徐行運転。

 

あと、これは名古屋付近での写真になりますが、ノーマルタイヤのせいなのでしょうか。よくわからない場所で渋滞が発生していました。

 

新幹線の徐行運転は仕方ないとしても、さらなる積雪で運休になってしまうという可能性もあったため、東京へ帰れない事態も想定。その場合は、関西で1泊するか別の代替手段で帰るという選択肢になります。

代替交通機関としては、普通電車(東海道線)、特急で金沢まで行き北陸新幹線を利用、高速バス、飛行機がありますが、電車は時間的にも厳しいので却下。そもそも新幹線が運休しているときに、遅れなく動くとも思えません。また、飛行機ですが、良さげな時間帯についてはすでに満席となっており、なかなか難しいといった感じでした。

最後の選択肢は高速バス。高速道路が通行止めになるというリスクもありますが、その時点では大丈夫そうだったので、適当に大阪発東京(新宿)行のバスを検索してみると、大量にヒット。その際に感じたことですが、高速バスの料金って私が学生だった20年ほど前から全然上がっていない。

例えば格安便だと3000円台からありますし、3列独立トイレ付きのバスでも6000円台からありました。人件費、燃料費、メンテ費といろいろ上がっているはずで、かつ消費税も上がったのに、価格がデフレ時代のまま。唯一違ったのが、1万円を超えるプレミア仕様のバスも結構あったので、2極化、差別化が進んでいるとも感じました。

もちろんこれは個人の感覚であって実際のデータは違うのかもしれませんが、高速バス業界はデフレ継続中ということでしょうか、、、

ちなみにですが、幸いにも帰りの新幹線が止まることはなかったので、事なきを得ました(それでも新大阪から東京まで4時間近くかかりましたが…)

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