いまいち理解できない配当金相当額

株式投資(個別株)

私はSBI証券で個別株を運用しているのですが、保有銘柄は全て貸株制度を利用して貸し出しています。そしてSBI証券の経営リスクを引き受ける取る代わりに、毎月(正確に言うと毎日)、貸株金利を得ています。

この貸株金利、SBI証券の場合はほぼ0.1%ですが、一般的な銀行の普通金利よりはるかに高い金利なので侮れません。

私は5銘柄、100株ずつしか保有していない弱小投資家ですが、それでも毎月、数十円、数百円の金利収入があります。

貸株をしていると通常株主優待の権利を得ることができないので、自動取得設定にしています。こうすれば優待の権利も見逃しません。また、配当金を得ることはできませんが、配当金に相当するものは得ることができます(配当金相当額)

ただしこの配当金相当額、いろいろと覚えておかなければいけないことが多い。今回はこの辺の知識を整理してみます。

 

<配当金相当額とは?>
・貸株中の株式の配当金は、通常の配当金のように直接企業から受け取ることができない
・自動優待所得設定をしている場合に限りは、株主優待券の権利を得られる
・配当金相当額は通常の配当金と違い、雑所得扱いになる
 (配当控除の対象外となり、他の所得と合算の上、総合課税の対象)
・原則確定申告が必要だが、一定の要件を満たす場合は申告不要
・株主優待の無い会社、つまり配当金しか出さない会社は自動設定の対象外になる
 (配当金だけの会社も自動設定してくれればいいのに…)
・貸株によって配当金が発生した場合、貸出先の機関投資家が国税を支払った後の代金が
   証券会社へ入金され、証券会社がその代金(配当金相当額」)を投資家に支払う
・確定申告する場合は、配当金相当額は全てが所得とみなされる
・国税(所得税×復興増税)が源泉徴収されているというわけではない
 
最終的に確定申告が必要になるのかどうか、どのように課税されるのかという部分について、いまいち理解ができなかったので、さらに深い部分についてSBI証券のカスタマーセンターにメールで問合せてみましたが、以下のようなつれない回答をもらってしまいました。。。
 

税理士法に接触するおそれがあるためにご案内することはできませんので、ご不明な点がございましたら、誠にお手数ではございますが、最寄りの税務署や税理士などに、お問い合わせくださいますようお願い致します(回答)

 

うーん、なんとも見も蓋もない回答。税理士さんですかぁ…確かに良く分からないから1度相談してみようかな。。。

分からないものには手を出さない!が投資の大原則ですので、貸株からは撤退を検討しています。企業の信用リスクに加えて、SBI証券の信用リスクをダブルで取ることについての不安もありますし、配当金相当額について、2重課税の疑念も拭えません(よく分かっていないのですが、雑所得に税が賦課される可能性もあるような気がするし。。。)

これらのデメリットを背負って得られるリターンが0.1%の金利では、割りに合っていないような気もします。

コメント

  1. 名無し@MLB NEWS より:

    リスク的に考えるとSBI債と同程度の1~2%の金利はほしいところ