先日、子どもと一緒に映画館に行ってきました。
家から1時間圏内に映画館は4か所ありますが、基本的にはイオンシネマに行っています。
ご存じの方も多いかと思いますが、イオンの株主であれば、オーナーズカードで利用料金が割引になるため、おトクに利用できます。
今回は、オーナーズカードを利用したイオンシネマの活用方法について解説します。
イオンシネマ・株主優待の概要
チケットご購入の際、劇場窓口にて「オーナーズカード」を提示すると、同伴者を含めても優待価格で鑑賞できます。備え付けの自動発券機で購入することもできます。
金額は下記のとおり。大人分の割引率が大きいですね。
これに加えて、オーナーズカード1枚に対し、売店で利用できる引換券をもらうことができます。引換券は、ポップコーンまたはドリンク(いずれもSサイズ)と引き換えることができます。
ちなみにSサイズといっても結構な大きさなので、私はこれで十分です。
支払いも電子マネーやクレジットカードが使えるので、キャッシュレスに対応しています。
自動発券機の場合は引換券が枚数分しか出ない点に注意
窓口購入の場合は問題ありませんが、自動発券機でオーナーズカードを利用して購入した場合、家族2人分を購入した場合であっても、売店引換券が1枚しか出てこないので注意が必要です。
これについては2回に分けて購入することで解決しますが、混雑時などは隣同士の席が確保できなくなる可能性があります。
その場合は、はじめから窓口で購入するか、あとから人数分のオーナーズカードを提示することで、不足分の引換券をもらうことができます。
福利厚生が充実していればオーナーズカード特典をしのぐ可能性あり
近くにイオンシネマがある場合はオーナーズカードでの割引鑑賞がほぼ最強のコスパになると思いますが、会社の福利厚生サービスなどで安く鑑賞チケットを入手できる方であれば、別の選択肢もあり得ると思います。
私の場合、会社の福利厚生を使えばイオンシネマは確か800円で入手できますが、申請に若干の手間があること、購入枚数に制限があること、そしてオーナーズカードと違って売店引換券(ポップコーン、ドリンク)をもらえないので、その辺を考えると鑑賞料金が多少高くてもオーナーズカードでいいかな…という感じになりますね。
それ以上に安くチケットが調達できる場合や、絶対に飲食はしない!という方であれば、イオンシネマであってもオーナーズカードが最強になるとは限りません。
さいごに:コロナ禍における映画館の鑑賞マナー
感染症対策の影響で、様々な取組が行われていました。これから映画館に行こうと思っている方に情報共有します。
一番大きい点は、ソーシャルディスタンス確保のためにそもそもの座席販売数が大幅に少なくなっています。チケット発見の際に座席指定ができるのですが、そもそもほとんどの座席が選択できなくなっていました(でも館内はガラガラです)。
また隣同士の席は販売されていません。家族であっても必ず1席開けての購入になります。
他にもいろいろありますが、当日に気がついたことを書いておきます。
・入場時の消毒と体温測定
・ロビーの椅子類の撤去
・トイレのジェットタオルは使用不可
・飲食をする際は使い捨ての手袋を使用
・混雑時は入場制限の可能性あり(お知らせが掲示されていました)
しばらくは不便な感じになってしまうと思いますが、こればかりはしょうがないですね。
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