【定例記事】資産運用の実績レポート(2022年1月度)

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資産運用の実績レポート(2022年1月度)

2022年最初の資産運用レポートです。

レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。

1月については年初来から軟調傾向が続き、特に月の最終週で一気に値が下がりました。日経平均、TOPOXなどの国内指標はもちろん、海外指標についても総じて下がりました。

リスク資産については全体的にはパッとしない展開でしたが、今月はボーナスをもらえたり年末調整の還付金が入ってきた影響で、資産全体を押し上げる結果となりました。

ただ1つだけおもしろい傾向があって、個別に保有している株の総額だけは前月比を上回りました。この点だけを見れば短期的ではありますが、インデックスに勝った!ということになります。

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

 

先月と比較すると、日本株0.3%増、先進国株1.5%減、新興国株0.7%増、日本債券増減なし、外国債券0.2%減、REIT0.1%減、ゴールド・プラチナ0.2%増となりました。

どのセクターも評価額が減りましたが、とくに先進国株式の落ち込みが大きいものでした。

ただ、結果としてですが、目標としているポートフォリオに近づくことになりました(ここ数か月、外国株式については保有率が過剰になっていましたが、やや解消されました)

 

◆ リスク資産87.6%をインデックスファンドで保有(前月比1.2%減)
◆ リスク資産12.4%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比1.2%増)

 

相変わらずリスク資産の9割弱はインデックスファンドが占めていますが、上で少し触れた通り個別株式がインデックス以上の成績で推移したので、アクティブの比率が少し上がっています。

 

総資産の推移

先月まではリスク資産の推移が好調で総資産が5ヵ月連続で増加していましたが、今月は国内外ともに株価が冴えませんでしたので、前月比減少となりました。

減少幅は約4%です。個人的にこの減少率は2020年4月以来、22ヵ月ぶりです。

 

昨年は1年を通して好調でしたが、今年は幸先の悪いスタート(笑)。アメリカの金利も確実に上がり株式市場から資金が一時的に引き上げられる可能性も高そうなので、1年を通して軟調かもしれません。

とはいえ弱小投資家レベルで対策できることなどたかが知れているので気にせず放置。

毎月の積み立てを計画通りに続けながら、値が下がったところで追加投資をしたり個別株を物色したりと、マイペースでやっていきます。

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