資産運用の実績レポート(2022年3月度)
2022年3月度の資産運用レポートです。
レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。
ウクライナ危機の影響で株価が一時急落しましたが、3月中旬からの日経平均9連騰などもあり、評価額が急回復しました。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較すると、日本株0.1%増、先進国株1.1%増、新興国株0.6%減、日本債券0.1%減、外国債券0.4%減、REIT0.1%増、ゴールド・プラチナ増減なしとなりました。
評価額急回復の要因は、国内株ではなく先進国株の好調にあったようです。
◆ リスク資産の87.1%をインデックスファンドで保有(前月比0.3%減)
◆ リスク資産の12.9%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.3%増)
◆ リスク資産の12.9%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.3%増)
引き続きリスク資産の9割弱はインデックスファンドが占めていますが、保有している個別株の成績が思った以上に好調で、シェアを伸ばす結果となりました。
とくに、三菱商事(8058)、日揮(1963)、INPEX(1605)の3社は資源価格高騰の恩恵を全面に受け、記録的な上昇局面が続いています。
総資産の推移
前述のとおりリスク資産の評価額が急回復した恩恵もあり、資産残高は過去最高を大幅に更新する結果となりました。また、最近は仕事が忙しく、時間外手当の関係で収入が充実したことも地味ながら資産の増加に貢献しました。
しかしながら、来月については過去最高額の更新は困難な見通しです。
もちろんリスク資産の動向によってはわかりませんが、大型出費を強いられる案件がいろいろと控えており(100万円弱の支払いが発生する予定)、支出の要因については後日記事化したいと思いますが、これを覆しながら資産を増やすことはさすがに難しいはず…と予想しています。
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