資産運用の実績レポート(2021年5月度)
2021年5月度の資産状況のレポートを公表します。
レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。
今月については月の前半に株式市場がやや足踏みしていたものの、最終週に一気に一段高となり、最終的には評価額が前月比でプラスになりました。
その結果としては、資産額としては8ヵ月連続で過去最高を更新となりました。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較すると、日本株0.3%減、先進国株0.3%増、新興国株0.1%減、外国債券0.1%減、REIT増減なし、ゴールド・プラチナ増減なし…となりました。
ここまで比率が動かなかった(安定していた)月もめずらしいというのが率直な感想です。
目標とするポートフォリオからの誤差は最大で3%弱となっています。また、日本株の比率は25%を目標にしていますが、完全に一致しています。
よって当面、リバランスの必要性はなさそうです。
◆ リスク資産の88%をインデックスファンドで保有
◆ リスク資産の12%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有
◆ リスク資産の12%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有
個別株や高配当株などいろいろと試してはいますが、運用商品の中核はインデックスファンドであり、今後も変更する気はありません。
総資産の推移
総資産額ですが、リスク資産の評価額が上昇したことや、家計が黒字で推移していることからやや微増になりました(実額は公表していません)
グラフを見ればわかりますが、去年の中盤あたりからリスク資産(特に青い部分の外国株式)が一方的に拡大しています。一方で生活防衛資金や流動性資産(主に預金)といった安全資産は、ほとんど変わっていません。
よって総資産に占めるリスク資産の割合は、徐々にですが上がっています。裏を返せばそれだけリスクを取っているともいえます。
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