【iDeCo運用レポート】2021年2月度(開始47ヶ月)【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)
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【運用レポート】開始から47ヶ月目のiDeCoの運用成績【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用レポートを毎月実額で公開しています。

公開している内容は、運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)の他、過去1年間の実績推移を掲載しています。

今月で節目の47ヵ月目を迎えました。

 

運用成績(評価額・拠出額・損益率)

まずは、今月の運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)を確認していきます。

投資元本56.4万円、評価額が71万円、損益はプラスの14.6万円となりました。あいかわらずファンドの基準価格は上昇基調であり、その分、評価額も上がっています。

 

投資対象はニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみ。この運用は初月から変わっていませんし、今後も変えるつもりはありません。

 

過去1年間の成績

続いて過去1年間の成績です。投資元本が折れ線グラフ、評価額が棒グラフとなっています。

iDeCoの運用に短期的な成績評価は無意味ですし、現役時代は所得控除の恩恵を受けることが目的なので、今年も拠出上限額(月額1.2万円)を毎月コツコツと積み上げていくことだけを考えます。

 

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iDeCoはやったほうがトク(ただし注意点も理解しよう)

毎月の定例記事です。

iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。トクになるように(現役世代の利用を促すために)国が制度を設計しているので、良い意味で歪んでいます。

NISAやふるさと納税も人気ですが、優先すべきなのは、直接の節税効果(所得控除)があり、いったん口座を開設してしまえばあとの手間がかからないiDeCoでしょう。

もちろん、iDeCoにもデメリットがあります。その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。

 

 

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iDeCoには気になるデメリットがいくつか存在するものの、総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。

運用はもちろん低コストのインデックスファンドで。時間を味方につけるためにも若いうちから加入することをお勧めします。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低めです。

どうしても元本割れのリスクが取れないのであれば、預金商品などを選択するという手もあります。運用効率を考えるとあまり合理的とは思えませんが、掛金が全額控除されるだけでもお得なので、何もしないよりは全然マシです。

わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。

なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。

 

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