2022年4月度のつみたて投資の実績をレポートします。
通算129回目のつみたてです。
【2022年4月度】つみたて投資レポート【129回目】
今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。
2017年の一般NISA枠を2022年枠にロールオーバーしているため、買い付ける投資信託については特定口座(一部はiDeCo、ジュニアNISA)での買い付けになります。
投資商品と投資額の実績
投資実績は下記のとおりです。
リスク資産
リスク資産については年間計画に従い100,000円を積み立てる予定でしたが、手元の生活費に余裕があったので追加で5,000円をジュニアNISAに回しました。全体の内訳は特定口座に48,000円、ジュニアNISAに45,000円、iDeCoに12,000円となっています。
ジュニアNISAについては全額をslimシリーズの全世界株式に振り当てています。原資は児童手当が主になっており、子どもの教育資金の一部にする算段です。また、iDeCoについては、全額を外国株式インデックスファンドに突っ込んでいます。
ジュニアNISAについては2023年いっぱいで制度が終了してしまうので、それまでにできるだけ非課税枠を活用していきたいと考えています。なので、今後、追加投資するタイミングがあれば、まずはジュニアNISAでの運用を検討します。
また、上記の表には反映させていませんが、個別株の配当金など臨時収入的なものについては追加投資に回しています。
無リスク資産
無リスク資産については、毎月4.2万円を社内預金を利用して天引きしています。
社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。
この社内預金についても、この10年間ずっと継続してきました。投資が攻めの運用なのであれば、こちらは守りの運用ですが、地味ながらも確実に財産形成に寄与しています。
つみたて投資のメリット
毎月同じことを書いています。
つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。
主に私が感じている4つのメリットを紹介します。
たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。
また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。
つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。
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