2023年6月度のつみたて投資の実績をレポートします。
今回で通算143回目のつみたてになります。
【2023年6月度】つみたて投資レポート【143回目】
今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。
積立は自動設定されており、買い付けは毎月20日前後に行っています。そのため、特に作業は発生しません。
昨年は非課税枠を全額2017年からのロールオーバー分に使っていましたが、今年からまた非課税枠が復活しました(2018年につみたてNISAを使っていたため)。よって、今年度分はNISA口座での買い付けを復活させています。
また、昨年に引きつづき、ジュニアNISA、iDeCoについても活用しています。
投資商品と投資額の実績
投資実績は下記のとおりです。今月についても先月から変更はありません。
リスク資産
リスク資産については合計122,000円を積み立てました。全体の内訳はNISA口座に50,000円、ジュニアNISAに60,000円、iDeCoに12,000円となっています。内訳については今年度に入ってから一貫して変更なし。
また、上記の表には反映させていませんが、個別株の配当金など臨時収入的なものについてはすべて追加投資(再投資)をしています。何に再投資するかはその時の気分次第で、保有中のインデックスファンドの中から、適当に差配しています。今月については外国株式および債券に追加投資を行いました)。
ジュニアNISAについては全額をslimシリーズの全世界株式に振り当てています。また、iDeCoについては、全額を外国株式インデックスファンドに集中させています。
いつの間にか日経平均が3万円を超える展開になっています。またここ最近円安が進んでいることもあって、ドル建て資産の評価額もガンガン上がっています。
評価額が膨らんでくると何となく気が大きくなってしまい変なことをしてしまいそうになりますが、下手に動くと損をするのが相場と決まっていますし、私のような中途半端な知識を持っている人間が一番危ないことは、先人の知恵や自らの経験でよく知っています。
いまこそ相場に関係なく、年初計画通りの積立をコツコツと続けていくこと、そして余計なことを考えずに「動かないのも投資のうち」を実践していきたいですね。
無リスク資産
毎月、給料から5.5万円を強制控除し、社内預金に預け入れています。
社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。
つみたて投資のメリット
毎月同じことを書いています。
つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。
主に私が感じている4つのメリットを紹介します。
たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。
また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。
つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。
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