好きな分野の勉強はお金を使わない最高の趣味になる

節約術

昨年、実務上の必要性と自分の趣味が一致したこともあり、いくつかの国家資格の勉強をしました。

 

平日は仕事をしているので大した時間を勉強に充てられなかったのですが、休日は集中できると5時間以上は机に向かうことができていました。また、後から考えてみればですが、勉強を開始してからは1日もサボらずにやりきることができていました(どうしても時間が取れないときでも簡単な動画を見たり、15分くらいはテキストを眺めていました)。

当然のことですが、自分の興味が向かない分野の勉強をしても脳が自動的に拒否してしまうので、一向に頭に入ってきません。逆に興味がある分野の場合は、「苦痛もなく」淡々と続けられるものですし、そもそも勉強ではく、趣味や遊びの延長として感じられるかと思います。

それと、これも後から気づいたことですが、資格試験の勉強期間中は、お金を使う頻度が明らかに減ります。例えば休日に5時間勉強する場合、午前中に子供の相手や家事全般を行ったとして、午後に部屋にこもって勉強したとすると、13時から18時まで部屋で過ごすことになり、外出することなく1日が終わります。そしてここが重要なのですが、なんとなく頑張った気になるので、いい気分というか後悔が少なく1日を終えることができます(自己肯定感が上がります)

趣味の延長で苦痛なく机に向かえるものであれば、それだけで充実しますし、おカネを使わなくなるので一石二鳥。…というより、お金を使わない趣味が完成するので、結構おススメです。

今年は行政書士(初受験)とマンション管理士(リベンジ)に挑戦する予定ですが、どうせ試験直前は追い込まれて辛くなるので、それまでは趣味として楽しもうと思います。

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