【積立報告】ノーセルリバランスを兼ねて追加投資を行いました

運用レポート
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【積立報告】ノーセルリバランスを兼ねて追加投資を行いました

追加投資の内訳と金額

普段から実践している毎月のつみたて投資とは別に、追加投資を行いました。

つみたての原資は、個別株からの配当金、貸株の金利、個人向け国債からの利息収入など。それになんとなく放置されていた普通預金を併せて、15万円ほどになりました。

内訳と金額は下記の通り。

◆ eMAXIS 新興国リートインデックス 89,574円
◆ iFree 新興国債券インデックス 20,000円
◆ <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 30,000円
◆ <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 20,000円

 

投資で発生したインカムゲインは自動的に再投資が基本だと思っているので、雪だるまを大きくしていく要領で、すでに購入しているファンドに投入していきます。

新興国REITに比重が偏っているのは、現在手持ちのファンドではこのセクターがもっとも評価損を出しているので、平均購入単価を下げるためのいわゆるナンピン買いをするためです。新興国債券についても同じ理由です。

外国株式のインデックスファンドは、単純な買い増しで大した理由はありません。ノーセルリバランスということで、ポートフォリオの構成比率に応じて購入額を調整しています。国内株式については購入を見送りました。

 

投信マイレージサービスのポイントを追加投資に回さない理由

私がメイン証券会社として利用しているSBI証券は、保有している投資信託の残高に応じてマイレージポイントが貯まるサービスがあります。

ポイントでの投資も可能なので、今回の追加投資(再投資)ではこれも原資にすることができましたが、今回は実践していません。

以前紹介した通り、ポイントの使い道は下記で説明しているドラッグストアでの利用が一番効率がいいからです(ポイントで1.5倍分の買い物ができます)

 

 

さすがに50%UPの誘惑には逆らえません。

 

複利効果を得るために積極的に再投資(追加投資)をしていこう

分配金が自動的に再投資される投資信託であればあまり意識する必要はありませんが、株式からの分配金や債券からの利金など、自動的に再投資されないものについては、複利効果を最大化させるために、積極的に再投資していくことが重要です。

配当金生活に憧れたくなる気持ちも(痛いほど)わかりますが、元本がそれほど大きくなければ、配当金はせいぜいお小遣い程度の金額にしかならないはずです(いわゆる億り人の資産規模になり、そこから高配当株や高配当ETFなどを組み合わせれば、ようやく実現できるというイメージです)。

あってもなくても変わらないようなインカムゲインであれば、生活費の足しになってよくわからないうちに溶けてしまうのが現実です。

特に使用する目的がないのであれば、追加投資(再投資)をしてより効率的な資金運用を目指したほうが合理的です。

 

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