【iDeCo運用レポート】2021年3月度(開始48ヶ月)【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)
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【運用レポート】開始から48ヶ月目のiDeCoの運用成績【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用レポートを毎月実額で公開しています。

公開している内容は、運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)の他、過去1年間の実績推移を掲載しています。

 

運用成績(評価額・拠出額・損益率)

まずは、今月の運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)を確認していきます。

今月までの成績は、投資元本57.6万円、評価額が73万円、損益はプラスの15.4万円となりました。評価額が月末にやや下がったものの、月のトータルで見ればファンドの基準価格は上昇基調でした。よって、評価額も前月比微増となっています。

 

 

投資対象はニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみです。NISAや特定口座で全体のバランスを取っているので、DCについては先進国株式に集中させています。

続いて過去1年間の成績です。投資元本が折れ線グラフ、評価額が棒グラフとなっています。こちらも特にみるべき点はありません。

 

過去1年間の成績

続いて過去1年間の成績です。投資元本が折れ線グラフ、評価額が棒グラフとなっています。

 

今月で開始48ヵ月ということになり、iDeCoを始めてから丸4年が経過したことになりました。

最近はようやく世間的な認知が進んできており加入者数も伸びてはきていますが、それでもiDeCoの公式サイトで確認すると、全体の加入者は第三号(専業主婦)を含めても200万人未満ですので、まだまだというのが正直な感想です。

 

 

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iDeCoはやったほうがトク(ただし注意点も理解しよう)

毎月の定例記事です。

iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。トクになるように(現役世代の利用を促すために)国が制度を設計しているので、良い意味で歪んでいます。

NISAやふるさと納税も人気ですが、優先すべきなのは、直接の節税効果(所得控除)があり、いったん口座を開設してしまえばあとの手間がかからないiDeCoでしょう。

もちろん、iDeCoにもデメリットがあります。その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。

 

 

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iDeCoには気になるデメリットがいくつか存在するものの、総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。

運用はもちろん低コストのインデックスファンドで。

時間を味方につけるためにも若いうちから加入することをお勧めします。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低めです。

どうしても元本割れのリスクが取れないのであれば、預金商品などを選択するという手もあります。運用効率を考えるとあまり合理的とは思えませんが、掛金が全額所得控除されるだけでも節税になるので、何もしないよりは全然マシです。

わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。

なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。

 

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