【即導入】節約アイテムを利用して簡単に節約する方法10選!

節約術
◆ 節約しようとおもっても、なかなか続かない…
◆ 手間をかけずに節約生活をはじめたい
◆ 便利な節約アイテムを知りたい!
 
節約のコツは、ムリなく続けられること、そして節約によって生活満足度を下げないことです。楽しく取り組むことができなければ、長続きしませんし効果も出ません。
 
節約術を取り入れる場合は、導入のハードルが低い手軽なものから始めてみるのがコツです。
 

今回は、節約アイテムを導入することで「気軽に」「簡単に」節約生活を始められる方法を解説します。

 

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【即導入】節約アイテムを利用して簡単に節約する方法10選!

100均アイテム(100均で問題ないものは100均で十分!)

100円ショップには多種多様な雑貨が売られています。

最近のものは100円といっても品質が良いものが多いので、「え!これが100円なの?」と驚くものも少なくありません。

炊事用品、掃除用品、文房具など、お世話になる機会はたくさんあります。

ただし、種類が多すぎて迷ってしまいますし、物によってはスーパーやホームセンターなどで買ったほうが安い場合もあるので、絶対にトクとは限りません。

あまり深く考えてしまうのも考え物なので、明らかにコスパがいいものや品質について妥協できるものを中心に購入するとよいでしょう。

 

ちなみに私の場合ですが、子どもの幼稚園の文房具はすべて100均で揃えました。こどもは何不自由なく使ってます。

 

100均で問題ないものは100均で!

 

充電池(初期投資は必要だけど必ず元が取れるアイテム)

家電製品のうち家庭用のAC電源ではなく乾電池を使うものについては、充電式電池で運用すると節約につながります。

最初に用意するときこそ初期投資が必要ですが、繰り返し充電できるので長い目で見るとトクです。使う頻度にもよりますが、感覚的には1年程度で元が取れるという感じです。

節約効果の他に、充電池式に切り替えることによるメリットは他にもあります。

 

◆ 買い替えなどの手間がなくなる
◆ 災害時の備えになる

 

充電池を用意する場合は、使用頻度が高いと思われる単三型、単四型電池を中心に購入することをオススメします。

単一、単二型についてはわざわざ製品を購入するのではなく、電池スペーサー(サイズ変換器)の購入でも事足ります。単三から単一、単二に変換できるスペーサーがあれば便利ですね!

参考までに、私の家で充電池が利用されているものを紹介します。

 

・子ども用の玩具 全般
・掛け時計
・小型ライト
・テレビ、エアコンなどの各種リモコン
・体重計
 

とくに子どもの玩具には大活躍です!電池がもったいない!という理由で子どもの遊び方にイライラすることもなくなります。

 

乾電池の使用頻度が高い方には、おススメの節約法です。

 

 

 

エコバック&マイバック(節約効果は微妙でも常備はしておきたい)

2020年7月より、プラスチック製買い物袋(レジ袋)の提供が有料化されました。

そしてなぜか今回の制度の対象外となるはずの紙袋などについても、衣料品店や書店などでの有料化の動きが目立っています。

 

明らかに便乗値上げですが、紙袋もコストがかかるのでしょうがない…

 

エコバックを用意する費用、管理する手間、衛生面などを考えると、コスパについては微妙な部分もあります。

なので無理のない範囲で持ち歩いて、忘れてしまったら気にせずに有料レジ袋をもらうというスタンスが合理的ではないでしょうか。

イベントなどで無料で配布される機会もありますが、どうせ使うのであれば多少はこだわりたい部分でもあります。

エコバックは、以下の基準で選べんでおけば間違いはないでしょう。とくに、使いやすさ、耐久性、収納力は要チェックです。

 

◆ 使いやすさ
◆ デザインのシンプルさ
◆ 耐久性
◆ 収納力
◆ たたみやすさ
◆ 洗いやすさ

 

 

日傘(隠れた節約アイテム!女性だけではなく男性も活用しよう)

すぐに節約効果がでるわけではないものの、持っていると便利なのが日傘です。さまざまなメリットがあります。

 

◆ 直射日光を防ぎ、暑さを和らげることができる
熱中症のリスクを下げることができる
紫外線から肌を守ることができる
◆ 万が一の時の雨対策になる

 

余計な肌トラブルから身を守ることで医療費やスキンケア用品の節約になりますし、突然の雨にも対応できるので、外出先でビニール傘を買うこともなくなります

最近は夏の猛暑も厳しいので、男性もぜひ使うべきです。日傘を使うことによって、体感温度や汗の掻き方もだいぶ変わってきます。

 

制汗グッズや冷感グッズの使用量もだいぶ抑えることができますので、トータルで見れば節約につながります。

 

日傘の選び方は好みの問題ですが、次のような点に注意して選ぶのが無難です。それと一般的にあまり耐久性にはすぐれないので、雨を防ぐ効果を過信しないようにしましょう。

 

◆ 基本的な性能を備えていること
◆ デザインがシンプルであること(特に男性)
◆ とにかく軽いこと

 

 

 

固型せっけん(液体せっけんよりもコスパは上!場所も取らない)

自宅で利用するせっけんは、液体ではなく固型のものにしたほうがコスパがいいです。

固形石鹸は1個100円程度ですが、単品買ではなくまとまった数を1度に購入すればさらに割安になります。また、固形石鹸はゴミも少なく、場所も取りません。

液体石鹸は500円以上するものがほとんどで割高です。また、プラスチック容器も必要になるので場所も取ることになります。

 

特にこだわりがなければ、信用できる国内大手メーカーのロングセラーを買っておけば、間違いありません。

 

 

プリンタ(ランニングコストに注意しながらうまく活用しよう)

自宅での作業に必要という方もいますが、使い方によっては最初に投入した金額(購入費)の何倍もの付加価値を与えてくれるアイテムがプリンタです。

とくに子どもが小さいご家庭であれば、活躍する場面が多いです。

プリンタがあれば、無料でいくらでも良質な学習プリントを印刷できますし、ぬり絵、スゴロク、福笑い、迷路、まちがいさがし・・・など、子どもが喜ぶものをわざわざ買う必要もなくなります。

 

以前はプリンタはいらない!コンビニで十分!と思っていましたが、あるといろいろと便利だとわかり、考えが変わりました。

 

購入するプリンタも、機能を絞った廉価版で十分です。

 

ランニングコストは主にインクですが、紙については探せばA4型500枚で300円程度で買うことができます。インクについても格安のネット業者から仕入れれば、1本あたり100円程度で済むので思っているよりも負担は少ないと感じるはずです。

 

 

節約に直結するアイテムではありませんが地味に買うものを減らすことができるので、利用頻度を考えて、天秤にかけてみてください。

 

 

 

水筒(節約家のマストアイテム・コンビニと自販機から身を守れ!)

節約家のマストアイテムと言えるものが水筒です。外出(出勤・レジャーなど)の際はつねに持ち歩き、水分補給のためだけにコンビニや自販機を利用するのを避けましょう。

上で紹介した折りたたみ傘(日傘)と一緒に携帯することになるので、できるだけコンパクトなものを選ぶのがおススメです。

持ち運ぶのがおっくうになってしまっては本末転倒です。

 

節約効果が大きいので、かならず水筒は用意しましょう。

 

 

電動自転車(車から電動アシスト自転車に変えよう!)

節約の大敵となるのが、マイカーの所有。車体購入費の他、車検代、駐車場代、保険料など、かなりの維持費がかかってきます。

マイカーを手放すことができればそれだけでかなりの節約ですが、車を手放した後の移動手段としてぜひ候補に入れたいのが「電動アシスト自転車」です。

充電するという手間はかかりますが、一度この電動アシストの快適性を体験すると、普通の自転車には戻れなくなります。

それなりの初期投資はかかるので使用頻度との相談になりますが、マイカーの固定費に比べれば維持費はほとんどかかりませんので、投資する価値は十分にあると思います。

 

子どもがまだ小さいので大活躍しています。

 

 

 

おくすり手帳(節約効果は薄くても健康管理に必須!かならず常備!)

薬局で薬を調剤してもらう際には、薬剤服用歴管理指導料が発生します。この指導料の診療報酬はたびたび改訂されていますが、2021年4月時点での医療点数は以下の通りとなっています。

 

持参した場合43点1点10円として計算 430円
持参しなかった場合57点1点10円として計算 570円

 

患者の自己負担はこの診療報酬の3割分となります(高齢者の場合所得に応じては1割~3割)

ただし、6カ月以上薬局に行かなかったときや、別の薬局で薬を処方してもらった場合は安くなりませんので注意が必要です。

 

おくすり手帳を医師・薬剤師に見せることで「飲み合わせの悪い薬」や「薬の重複を避ける」という意味もありますので、健康維持にとっても重要なデータになります。

 

わずか数十円程度の差ですが、持ってるかもってないかだけの違いですので、こういった労なく節約につながることについては、しっかりと確認していきましょう。

 

 

詰め替え用(基本的にはトクだが注意も必要)

シャンプーやリンス、ボールペンの替え芯、ティッシュペーパーなど、そのアイテムの詰め替え用がある場合は、そちらを選んだほうがコスパがよくなります。

 

意識しておくだけで簡単に節約効果が出ます!

 

ただしメーカーの販売戦略で最初に買ってもらうボトル商品・容器商品を安く設定していることもありますので、念のため注意してください。創刊号だけ安くしている雑誌と同じ戦略です。

とはいえ難しい話ではなく、割安と判断できたものを定期的に購入していけばOKです。1gあたり、1枚あたりという単価を計算してみて、値段と一緒にメモしておきましょう。

 

 

まとめ

今回は、節約アイテムを利用して簡単に節約する方法10選!について解説しました。

最初にアイテムを購入する必要があるものの、長い目で見れば節約につながるグッズを中心に紹介しました。

 

  1. 100均アイテム(100均で問題ないものは100均で十分!)
  2. 充電池(初期投資は必要だけど必ず元が取れるアイテム)
  3. エコバック&マイバック(節約効果は微妙でも常備はしておきたい)
  4. 日傘(隠れた節約アイテム!女性だけではなく男性も活用しよう)
  5. 固型せっけん(液体せっけんよりもコスパは上!場所も取らない)
  6. プリンタ(ランニングコストに注意しながらうまく活用しよう)
  7. 水筒(節約家のマストアイテム・コンビニと自販機から身を守れ!)
  8. 電動自転車(車から電動アシスト自転車に変えよう!)
  9. おくすり手帳(節約効果は薄くても健康管理に必須!かならず常備!)
  10. 詰め替え用(基本的にはトクだが注意も必要)

 

今回紹介したものにかぎらずですが、使うだけで節約になると判断したアイテムがあった場合は、初期投資をケチらずにトライ&エラーをくりかえしていったほうが、長い目で見ればトクすることが多いです。

また、お金だけではなく、時間や労力の節約となるアイテムだとよりGOODです!

 

大事なことは効果を長い目でみることです。目先の支出にとらわれず、1年、2年と先を見てトータルコストで考えるようにしましょう。

 

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