私が自宅を購入する際に特にこだわったのが立地です。地盤・地歴などの性質を別とすれば、徒歩10分圏内に駅、食品スーパー、病院、公園、バス停、図書館…というのが第一条件でした。
この中でこだわりが強かったのが図書館の存在。そもそも駅の近くにあるとは限らないので、そういう土地はかなり限られてきます。
図書館は公共施設なので、余程のことがない限りなくなりません(これからの人口減少時代はわかりませんが)。いまどきは小さな図書館であっても、ネットで気になる書籍を予約できますし、市内各地から本の取り寄せができます。もちろん返却も最寄りの図書館で。
図書館が近所にあれば、様々な恩恵を享受することができます。
・書籍代の節約になる
・雑誌、新聞が立ち読み感覚で読める
・自習室が使える(自習室が併設の図書館であれば)
・公共のイベント、チラシをチェックできる
・散歩コースになる
・子どもの遊び場として使える(絵本読み聞かせなど)
そして何よりこれらのメリットを無料で享受することができるので、図書館のヘビーユーザーになると普段納めている税金を取り戻している感覚になります(笑)。図書館に限らず、公共施設が近くにあると何かと便利です。
コメント
同感です。特に小さい子供が居ると絵本の貸出は大変有難い。
絵本に限らず最近の書籍はハードカバーのものが多くて高価だから、貸出予約も出来るのがいいですね。
資格試験の勉強や確定申告の資料作りにも最適です。
一生懸命勉強している中高生を見ると「エライな。頑張れよ」と心の中で応援してしまいます。
こういった部分の公共予算は是非とも削らないでほしいものです。